「第21回日韓親善少年柔道交流大会」開催
 8月3日、弊社、青木勲会長が会長である栃木県日韓親善協会が「日韓親善少年柔道交流大会」を開催しました。韓国から選手団が訪日し、8月2日から8月5日まで宇都宮市に滞在されました。
 この大会は柔道を通じて日韓親善の輪を広げることを目的とし、日本と韓国で毎年交互に開催されています。今年は日本で21回目の開催となりました。日本と韓国が政治的に難しい中で、青木会長は「スポーツには人種や宗教は一切関係ない。その心を忘れず、心と心が通う民間の子ども達の交流を続けていきたい」と話されました。大会では、日本と韓国の白熱した試合が繰り広げられ、会場は熱気に包まれました。
 韓国訪日団は柔道大会の他、弊社主催の歓迎会や宇都宮市役所、下野新聞社、とちぎテレビへの表敬訪問、宇都宮の夏まつり「宮まつり」を見学しました。また3日目は日光市にある朝鮮通信使今市客館跡碑、日光東照宮、華厳の滝等を観光し、栃木県の歴史と文化を勉強しました。

日本と韓国による選手宣誓 気合い十分の両国選手
試合終了後、両国選手による合同稽古が行われました 子ども達の交流の輪が広がりました

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