第25回北関東綜合警備保障潟Oループ防災訓練を実施しました。


 8月29日(土)、第25回北関東綜合警備保障潟Oループ防災訓練を例年より規模を縮小しリモート形式で実施しました。
 警備契約先の従業員が新型コロナウイルスに感染したという想定に基づき、本社あんしんかんビルに災害対策本部を設置しました。各拠点の社員からはWebカメラを通して、災害対策本部に状況報告及び感染者に接触した可能性のある社員の自宅待機要請が行われました。また機械警備の心臓部である統制指令室に所属する社員に感染疑いがあるという想定に基づき、統制指令室の消毒作業及び機械警備業務継続のための他所への機能移動を行いました。
 報告・要請を受け災害対策本部は、自宅待機者の代替者配置及び車両・事務所の消毒作業等を各拠点に指示し、臨時の統制指令室の設置を関連会社へ要請しました。
 最後に警備契約先の消毒作業完了の報告を受け、災害対策本部が業務に関する規制事項を解除し、滞りなく訓練は終了いたしました。
 また今回は新型コロナウイルス感染拡大の影響により、恒例となった自治会との共同訓練を実施できなかったため、弊社より各自治会の皆様にマスクを寄贈いたしました。


※統制指令室・・・ 弊社の主力業務である機械警備業務の統制を図る部署。契約先から警報を受信すると、

直ちに担当エリアの隊員に出動指示を行い、被害拡大防止に努めます。

感染防止のため、アクリルの間仕切りで
仕切られた災害対策本部
各拠点と災害対策本部を結ぶモニター


災害対策本部にて指揮官に
状況報告する社員
各方面から連絡を受ける
臨時の統制指令室


車両・事務所の消毒
自治会へのマスクの寄贈


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