北関東綜合警備保障株式会社 創立50周年記念

吉正本 韓国螺鈿工芸作品特別展示を開催いたしました。
吉正本先生(右から1番目)から話しを聞く、お客様

 平成30年12月6日から15日まで、本社あんしんかんビル1階にて、日頃のご愛顧への感謝と弊社創立50周年を記念し、「北関東綜合警備保障株式会社 創立50周年記念 吉正本 韓国螺鈿工芸作品特別展示」を開催いたしました。
 韓国螺鈿工芸の第一人者である吉正本(吉正本螺鈿工芸院長)様の作品を一堂に展示している韓国螺鈿工芸作品館を無料開放し、多くの方にお越しいただきました。

螺鈿とは、よく乾燥した木目の細かい木材(枯木)を用いて造形を整えたもの(他は白骨とも言う)に布や様々な下地を施した後、漆塗りまたはカシュ―塗りをして、あわび貝・ほら貝・真珠貝などの貝殻を磨いて刺繍細工を施した完成品のことを総じて螺鈿漆器といいます。一つの作品の完成まで、小さなものでも3〜6ヶ月ぐらいかかる大変な手作業である螺鈿漆器は韓国を代表する工芸作品です。

螺鈿作品を見る青木会長(右から1番目)

ギル ジョン ボン
吉 正 本
吉正本螺鈿工芸院長
 韓国螺鈿工芸の第一人者。その卓越した技術は高い評価を得ており、これまでにも日本国内各地をはじめイタリア、フランス等において200回を超える作品展を開催し、螺鈿を通して各国との友好親善に大きく寄与している。
 当社青木ギャラリーにおいても、過去数回にわたり展示会を開催しており、作品の神秘的な美しさは多くの人々を魅了している。


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